さて 私は趣味程度だが 撮影するのが好きだ
80年代後半にモータスポーツの撮影をはじめて
一時期 バイトをしていたことがある。バブル期
ということもあり レースも日本全国で盛んで
カメラマンが足りない時期
このレース関連は おもしろい話もありますが
省略 後ほど話します。
おかげでたっぷりと撮影の練習ができて たまに
バイト代をもらっていたのですが、10年前からは
波乗り関連の写真をとるようになった。
デジカメというのは10年前だと ロクなものが
ない時代だったので 銀塩カメラで撮影していましたが
ここ6,7年はアナログビデオカメラからデジタル
ビデオカメラに持ち替えて撮影を行っていた。
デジカメもビデオも100万画素を超えるようになり
2年前に デジタルビデオカメラの防水キットを購入
してみた。
ソニー製の66万画素で十分という店員のトークもあり
購入したビデオカメラに30,000円の防水キットをつけて
まずは ボディボードに乗り リーシュコードに
ビデオカメラをつけて撮影してみた。
ボディボードで水中(厳密には水上)撮影するのは
移動しやすく かつ セットがきても 泳ぎがうまく
ない自分にとっては非常に助けになることがわかった。
防水キットは撮影アングルなどのモニターができる
設定になっているが △ できはよくない
到底 波をかぶりながらモニターは難しいので、やや
撮影が カン頼りになるのが不安.....そして試しに
板の上にビデオカメラを置いて右手でホールドしながら
レギュラー方向にテイクオフするということもやってみた。
腰程度のサイズならば なんとか自分がライディング
している画像も記録に収められることがわかった。
ボディボードの場合 ヘルメットにカメラを仕込んで
いる画像をビデオ作品で見たことがあるが、かなり
”川口浩の探検隊色”が
強くなるので そこまでやろうとは思わない。。
さて、しばらくたったある日に鴨川のマルキにいった
この時は ハラから胸くらいのサイズで まずは
がっつりと 乗りまくり ぜいぜいしたところで
カメラを板につけて アウトにでていった。
しかし それまできれいで整っていたフェイスは
サイドオンの風で ぐちゃぐちゃになっていて
カメラを固定するのも苦しくなってしまった。
結局帰ってあがり 後日再生中に 電源が入らなくなり
あえなく 水が 浸入していたことにきずいた。
幸い 保険に加入していたので 8万の修理代の90%が
負担されて戻ってきたものの これからは どうやって
水中撮影しようかと 悩んでいる。。。
防水キットにカメラを接続する時に入念な点検を
おこなうべきなのは確かだが、デジタルカメラで
撮影できるものはないかと悩んでいたところ
仙台在住の カメラマンで自分のサイトとリンクしている
たけおやじさんのサイトで オリンパスのデジカメ
C5050に防水キットをつけて撮影していることを
思い出してしまった
http://
www002.upp.so-net.ne.jp/shallow/top.htm
この人 水中撮影は かなりいいセンスをしている。
オリンパスは昔から 水中撮影用にデジカメを開発
していて定評がある。 私の知り合いでも ひであきさんや
湘南のボディボーダー奥様なども愛用しているので
評価が高いと聞いているので 購入したくなってきた。
以前 サーフフォトグラファーの李 良根さんが
パ○ゴニ○でスライドショーを開催した時に
水中撮影秘話を聞いていたが、 カメラのハウジングは
オーダーすれば10万程度で作ってもらえるので
高くはないということだが、このオリンパスのデジカメ
と防水キットで約8万程度 そして たけおやじさんの
画像をみる限りでは デジカメでも十分なクォリティを
もっていることがわかる。。。
そうなると あとは水中で沢山撮影するタイミングと
構図を身をもって覚えるしかないと思った。。
とりいそぎ デジタルビデオカメラをもって水中に
入り 練習することにして 今週あたりから合流した人を
モデルにして撮影をしようと思う。
ちなみにボディボーダーでビデオカメラで撮影をして
オリジナルビデオ作品を作っている人がいます。
http://
funbb.nakama.com/
のドロップニーライダーakioさん
無理やり他社の防水パックをビデオカメラにつけて
コストダウンして撮影しているがビデオのクォリティは
高い。そして 自分でボディボードを作っているという
なかなかの職人ぶりに感動している。
自分が撮影した陸上での写真(ランドショット)は
添付の程度....WCT部原の画像や ASP東浪見での画像
そう言いつつもデジタル一眼レフも購入する意欲が
でてきている昨今です。。水中撮影したことのある方や
水中撮影されたい方がいらっしゃいましたら ぜひ
コメントをお願いします。